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CEATEC2018 ROHMブースでWiFlyの飛行実演中(10/19まで)

千葉県・幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2018」のローム株式会社のブースで、当研究室が開発した羽ばたき型飛翔ロボットWiFlyのデモ飛行を実施しています。

動画はロームのORIZURUとWiFlyの競演の様子です。

マイナビニュース 連載 CEATEC 2018 第9回

可変型の羽ばたきロボットが空中を舞うローム

異能vation「破壊的な挑戦部門」の一次選考を通過しました

戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)平成30年度 独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラム「破壊的な挑戦部門」に提案した下記の技術課題が一次選考を通過しました。

「垂直離着陸型羽ばたき飛翔ロボットの自律飛行制御」

「異能vation」は、別名「変な人プログラム」とも呼ばれ、破壊的イノベーションを起こす可能性のある奇想天外な技術課題を支援するプログラムと謳われています。今年度は980件の応募があり、その中の26件に選出されました。

 

WASEDA ONLINEにオピニオン記事が掲載されました

WASEDA ONLINEの「オピニオン」コーナーにオピニオン記事「シリコンは続くよどこまでも」が掲載されました。

掲載記事→「シリコンは続くよどこまでも」

  • Part 1: シリコンは優等生じゃない
  • Part 2: シリコンなら大きな結晶を安く作れる
  • Part 3: シリコンなら良質の絶縁膜が形成できる
  • Part 4: シリコンはとにかく使える半導体

 

富田研究員がVLSIシンポジウムで発表しました

当研究室所属の富田基裕・次席研究員が、2018年6月20日、ハワイ・ホノルルで開催中の国際会議「VLSI symposia 2018」で口頭発表を行い、JST-CRESTプロジェクトで開発しているシリコン製マイクロ熱電発電素子の最新の成果を発表しました。

早稲田大学トップページ・プレスリリース:
体温・大気間のわずかな温度差で発電する新方式マイクロ熱電発電素子を発明

VLSIシンポジウムは、半導体技術に関する世界三大国際会議の1つに数えられる、権威ある国際会議です。今回の成果は、IoT(モノのインターネット)技術の重要な土台となる環境発電を、シリコンのLSI技術を使った熱電発電で実現できることを示したものです。今回のVLSIシンポジウムを代表する論文(Tip Sheet)に選ばれるなど、大いに注目されています。

Motohiro Tomita, Shunsuke Ohba, Yuya Himeda, Ryo Yamato, Keisuke Shima, Takehiro Kumada, Mao Xu, Hiroki Takezawa, Kohei Mesaki, Kazuaki Tsuda, Shuichiro Hashimoto, Tianzhuo Zhan, Hui Zhang, Yoshinari Kamakuri, Yuhei Suzuki, Hiroshi Inokawa, Hiroya Ikeda, Takashi Matsukawa, Takeo Matsuki, Takanobu Watanabe, “10μW/cm2-Class High Power Density Silicon Thermoelectric Energy Harvester Compatible with CMOS-VLSI Technology,” 2018 Symposium on VLSI Technology,  Hilton Hawaiian Village, Honolulu, June 20, (2018).

 

M2の伊勢君がめざましテレビに出演しました

羽ばたきロボット開発グループのリーダーの伊勢岳起君が、6月6日(水)朝放送のめざましテレビ(フジテレビ)「キラビト」コーナーに出演しました。

まるで鳥のよう!羽ばたき型最新飛行ロボット「WiFly」【異能vation】

 

10周年記念行事を開催しました

2018年5月26日(土)、早稲田大学ナノテクリサーチセンターにて、渡邉研究室の創設10周年記念講演会を開催しました。総勢56名の卒業生、現役生、お世話になった方々が集まり、盛会のうちに終わりました。

10周年記念行事参加者

 

M2 依田君 小野梓記念賞<特別賞>受賞!

修士2年生の依田大樹君が3月24日開催の学位授与式で、小野梓記念賞<特別賞>を受賞しました。

小野梓記念賞は、早稲田大学の学生に授与される最も権威と伝統ある賞で、学術・芸術・スポーツなどの分野で、特に抜群の業績・成果を上げ、学生の模範と認められる者に授与されます。

依田君は「大学発新産業創出プログラムの推進と画期的な羽ばたき型飛翔ロボットの開発」の活動内容が高く評価され、この度の受賞となりました。

小野梓記念賞を受賞した依田君(左)

渡邉先生がリサーチアワードを受賞しました!

この度、渡邉教授が早稲田大学リサーチアワード(国際研究発信力)を受賞しました。

早稲田大学HP Topic 2017年度 早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD の受賞者が決定”

2017年度 早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD 表彰式

早稲田大学リサーチアワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰する非常に栄誉ある賞です。

このアワードには、大型研究プロジェクト推進(Large Research Project)と国際研究発信力(High-Impact Publication)があり、渡邉先生は国際研究発信力の部門での受賞となりました。