渡邉 孝信
Watanabe Takanobu
専門分野 | 半導体界面物性、電子デバイス工学、計算物理 |
担当科目 | 電子デバイス、システム制御と機械学習、計算機実験学概論(大学院) |
電子回路B、工学系のモデリングA |
略歴
1995年 | 早稲田大学理工学部電子通信学科卒業 |
1999年 | 同大学院博士後期課程修了 博士(工学) |
1997~2003年 | 日本学術振興会特別研究員(DC1, PD) |
2003~2005年 | 早稲田大学理工学研究科 講師 |
2005~2012年 | 早稲田大学理工学術院 助教授(2007年より准教授) |
2012年~現在 | 早稲田大学理工学術院 教授 |
受賞
1999年度 | 井上科学振興財団 第16回 井上研究奨励賞 |
2000年度 | 応用物理学会 第9回 応用物理学会講演奨励賞 |
2015年度 | 春学期 早稲田大学ティーチングアワード(科目名:電子デバイス) |
2017年度 | 早稲田大学リサーチアワード(国際研究発信力) |
学生へのメッセージ
他人に褒めてもらうために上辺を取り繕い、他人を煙に巻くような演出を繰り返して、果たして本当に満足できるだろうか。他人を出し抜き自分だけ幸せになろうと努めて、心の底から幸福感を味わえるだろうか。
研究活動は人生の縮図である。研究は表現の一手段である。自分の感性にあった研究室を選び、そこで与えられた環境を最大限に活用して、自分らしい表現ができるよう努力していただきたい。業績は無論重要だが、それだけが目的化すると、研究はとたんに虚しい活動に変質してしまう。